“おぢさん”Mappyによるオリジナルの楽曲です。見つけてくださって、ありがとうございます!
音楽も好きなMappyですが、怠け者で多少臆病なところもあり、若かりし頃にいただいたデビューチャンスにも尻込みしてしまいました。
“おぢさん”になってから、ようやく腰を上げ、インディーズ発表にチャレンジしました。
ライブの楽しさはわかっておりましたが、顔を出さずにWEBのみで発表してみました。
その間、ダウンロードして聴いてくださる方々もいらっしゃいまして、ダウンロード数を見るたびにとっても嬉しく感謝しておりました。
しかしながら、突然の東日本大震災、被災地の映像で心が折れてしまいました。
一旦、休止していましたが、自分の人生だから今一度、と一念発起しリスタートしますので、よろしくお願いいたします。
楽曲はすべてmp3、歌詞はPDFもしくはJPEG画像にて、無料でダウンロードいただけます。
是非お聴きください。
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なお、当然ながらすべての著作権はMappyに帰属いたしますので、ご承知くださいませ。

友人を誘って、行き先も決めずに愛車で出発したときの詩でした。寸又峡へ向かおうと途中で決めました。お世話になったペンション、夜来の嵐で交通機関が寸断され、同時に宿泊していた女性二人連れをご希望の街までお送りしました。旅先での出会いって、貴重な経験ですね。

意気地なしだった若い頃、恋心を告白しても失敗することが怖かった思い出、誰にでもありますよね。告白しなかったことで大切な思い出にしていたのに、偶然の再会、青天の霹靂でした。早く、大人になりたかったのを思い出します。

高校時代の同級生、勝山くんはギターの似合う格好いい男でした。無表情で動かす指から奏でられるのは、ただ感動する旋律でした。彼が原案キーコード展開を組み立て、数人で演奏しカセットテープに録音しました。これを復刻してみたものです。加えて、ベースの日田くんもマルチな男で、根岸くんはモテる男でした。

夜が明けていくとき、夜通しおきていたあなたは何を感じますか? これが最後のひとときだとわかっていたら、どれほど苦しい想いなのでしょう。私は、最後だとわかっていたなら、逢うことなんてできない、そう思います。

自分自身が想いを馳せる人が、他の方に想いを馳せている、そんな事実を知りました。そういうシーンで自分が想う方の抱く想いが叶うことを祈る、そういう心境になるなら、あなたはどう感じますか? 私はやっぱり、そう願ったことを後悔します。

二人で一緒に暮らしていたのに、些細な行き違いから互いの関係がギクシャク、部屋を出てしまった。でもやっぱり戻りたい、その部屋に。行き違いの始まりなんて、どうでもよくなったけど、戻る勇気を振り絞るのが大変。でも、戻ってみよう.....。ドキドキですよね。

当時、クラブではなくディスコでした。六本木で朝まで踊り、有名なカドの喫茶店で仮眠しながらモーニング、そしてそのまま出勤。たまにそんなことをしていた頃がありました。私は独りでいることが多かったのですが、好んでそうしていた訳ではなく、でも気ままでした。

映画「プリティウーマン」は大ヒットしました。娼婦にプロポーズするなんて、若い頃、私には間違いなくできなかったことでしょうが、今なら可能なことに思えます。“これから”と“それから”が大切なんだって考えられるようになるまでには、やっぱり人生の年輪が必要かな、って感じます。

あるとき、私の大切な人が、事故で救急搬送されたました。集中治療室に私が入ったときには、意識があって安堵しました。主治医との打合せで私が感じたのは、必ず日常に戻す!、でした。七夕の日に自分で歩いて退院してくれたとき、ひとつめがクリアでき、その後願いは叶いました。

mappy002の同曲を聴いてくれた方が、ピアノの演奏バージョンで聴いてみたい、と言ってくれました。お蔭でこのスローバラードができました。私としては同曲に思い入れがありますので。今では私自身がロマンスグレーな年代になってしまいました。

この標題は「いたちごっこ」という意味です。恋愛の物語では、ときに、堂々巡りになってしまうことがありますよね。そんなはずじゃなかった、けれど、やっぱり同じ結果になって.....。日常の会話でも、ときにそんなことに陥ってしまうことも。

私は、時折プッと頬を膨らませて怒った仕草をする方を愛おしく感じたことがありました。心底怒っているわけではなく、日常のふれあいの中での戯け。でもそれが戯けと認識できるには、時間が必要な場合もありますね。誰にでも戯けることのできる人は、愛されるのでしょうか、それとも煙たがられるのでしょうか?

高校時代、同級生に何気なく「鎌倉に初詣に行かない?」と言ってしまったことがあります。大学受験が間近に迫り、不安な日常でのふとした会話。いけないことですが、背伸びして口にしたビール。そして、江ノ電の車中で気分が悪くなって.....。危なっかしい時期だった、そう想っています。

高校時代の友人で、今は医者をしている仲良しがいます。彼の実家は裕福で、七里ヶ浜に別荘があり、友人達と泊めてもらいました。可愛らしい彼女も来てました。それから間もなく、彼女とは別れたと聞き、私は妄想してしまったのです。

荒川の土手に寝ころんで、流れる雲をボケッと眺めていた頃があります。いろんなことに対して、自暴自棄なのかなと感じるような接し方をしていました。どうにでもなれ!、と感じることは今でも時折ありますが、その時とは、その深さが違うと思います。

最近でも「乙女ちっく」などという言葉は使われるのでしょうか? 標題は「縁台将棋」の意味ですが、そんなカジュアルなラブストーリーの詩です。10代の終わりに入り浸っていた、赤羽の喫茶店「Ange」を思い出します。

22歳になる直前、サイパンのバンザイクリフに慰霊碑を建てに行きました。ボーイスカウトで日の丸を胸に付けて。基本はビーチでキャンプでしたので、夜空に煌めく天の川が素敵でした。ちょっとバドワイザーを飲みたくなって、小屋のようなバーに行くと、昼間、私たちを案内してくれた彼が腰をくねらせながら誘って.....。彼は、そういう方でした。詩の内容とは関係ありません、念のため。

私はなぜか、物憂げな方に惹かれてしまうことがありました。思わせ振りな仕草は、きっとこちらに関心があるに違いない、と錯覚や誤解をして失敗しました。今は人生の後半戦。多少時間を惜しむように、少しストレートな感情表現を好むようになったのかもしれません。

私は愛車で伊豆半島をぐるりと巡るのが好きでした。勿論、天城越えなども。半島の西から臨む夕陽は、キラキラとして。歩いて山越えをして、戸田から船に乗ったこともありますが、潮風を浴びているとなぜ洗われる気分を感じられるのでしょう。

私は独りで夜の外出をすることが多い日常です。といっても、週一ですが。日々、パソコンに向かっていますので、気分転換と人恋しいのがその理由。所謂キャバクラにも足を向けますが、この詩はそのような場所で感じたことです。因みに私は、嘘をつかれることがとても苦手です。

あくまでも想像ですが、不倫をしてみました。しかもオフィスラブです。週末から休日にかけての逢い引きは、男にとってはただの火遊びなのかもしれませんが、不安定な立場の女性としては許し難いこと。賢明な転換期と結末を想像してみました。因みに私は、会社員を卒業させていただき、長いので.....。

ご来訪いただき、ありがとうございました。そして愚作をお聴きいただき、ありがとうございます。
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